雨谷の鐘

4年ほど前に作った曲がようやく完成しそう。

多分もっと前に作った曲だけど、初めに作った曲とは全く作ったのが多分4年前ってこと。

この曲は雨谷とういう地区があって、そこの観音様?なのかな。

の、衣服を交換する時に演奏させてもらった。その時聞いた話を曲にした。

そこは子宝に恵まれるというお寺。戦争で、鐘が国に持ってかれてしまったのね。戦争が終わってもしばらくなかったんだけど、数十年前に匿名で鐘を寄付してくれた人がいたんだって。なんか、素敵な話だなと思って戦争の始まりから今の世の中になって、未来へまでを曲にした。なんか上手く書けないけど。亡くなった命も多いはずだし、鐘に託した未来もあったはず。もう少しで世に出せるかな。この曲。

篠笛奏者 石井勇喜のホームページ

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